旧宅の梁や柱、欄間を再生活用新築 I邸

梁

I邸 佐賀県唐津市です。

築60年以上建ったご自宅が
建替えの時期に来た場合どうしますか?

もともと
お爺ちゃんが建築材料にこだわり
建てられた家
材料は大きく確りしており強度は十分。

想い出もいっぱい詰まっているし
大事にしたい。

次は
2世帯で住むことになっている。

プライベートな空間を大事にしたい。
明るく温かな空間にしたい。
お風呂やキッチンはゆったり使いたい。
将来を見据え段差をなるべく少なくしたい。

リフォーム
それとも
新築

今回のお客様は
想い出の材料を再生活用した
新築を選ばれました。

理由は
思い通りの空間がとれること
想い出の材料が一部残ること
費用が思ったほどかからないこと
など

工務店さんが日頃使っている
間取りパターンを採用することにより
お得な価格設定をそのまま実現。

パターンの範囲内で
私が
古材の再生活用を計画したり
全体のインテリアコーディネートをしたり
することで、
別途費用をなるべく発生しないように工夫しました。

また、家具選びも立ち合わせていただき
寝室やリビング家具と、もともと持ってある家具の
コーディネートもしました。

比較的、安価で小さい家具やラグなどは
生活しながら必要なものを追加していくようになりました。

毎日通る廊下には
書院の建具と大黒柱を再生活用

親族や大切な方が集まるお座敷には
床柱を鴨居として再生活用

のんびり家族で過ごすリビングダイニングには
梁や桁を意匠として再生活用

全ての家具が入って落着いたら
遊びに伺いたいと思います。

地元工務店の濱田さんや監督さん職人さん
ご近所の方々には
とても親身になって協力していただきました。

完成見学会にも
沢山の方が協力してくださったようです。

リニューアル前
I邸 解体前

リニューアル後
I邸 改装後-古材再生活用
古材再生 床框-(2)
小屋組み
書院建具
外観