H邸(福岡) 古民家再生改装

明治期の建物と昭和の建物を融合

母屋改装 外観。

施主(農家)さんの敷地には母屋(新旧)と農具小屋など4棟と田畑などがあり広々とした敷地でした。

築100年程の母屋の改装をさせていただきました。
既に小屋裏は子供部屋に改装されていたり、増築されていたり、
以前に改装を繰り返されていました。

子供さんが巣立ち、広々とした家を自分たちの快適な生活の為に改装したいとご要望でした。

台所や風呂、トイレはグレードの高いシステムを入れました。
母屋はお客さまを招き入れるのに相応しい空間にするために、
吹抜け、板張り、南側からの光と風など古さを残しながらの改装となりました。

古材は使用しませんでした。
骨董の欄間を吹抜けの手摺りに取り付けました。

趣がありつつ、開放感溢れる内装になりました。
外装は、熊本城のように重厚です。

内外の雰囲気の差も面白いです。


改装前間は、
南側がお仏壇や床の間となっていたため、暗い部屋でした。
大きな樹木も重なり、外観も閉鎖した印象です。

改装後は、
風と光の通りを優先して内外の仕切り壁を変更しました。
2間ある窓辺には、書院風に板を取り付けました。
心地よい書斎付の和室になりました。

外観は、格式と重厚な雰囲気を演出しました。
古い建物と新しい建物の時代感を合わせた事により
一体感を感じるようになりました。

リニューアル前

リニューアル後